年次研究会
第12回腎不全研究会開催のお知らせ
第12回腎不全研究会を下記の通り開催いたしますのでご案内申し上げます。お忙しい時期とは存じますが、何卒ご参加くださいますようお願い申し上げます。
腎不全研究会 会長 深川 雅史
当番世話人 正木 崇生
角田 隆俊
日時 | 2022年12月10日(土曜日)9:35~17:40 |
開催形式 | 現地開催 |
会場 | 全社協・灘尾ホール 〒100-8980 東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル内 TEL:03-3580-0988 URL:http://www.shakyo.or.jp/tsuite/access/index.html(アクセス) |
当番世話人 | 正木 崇生(広島大学病院腎臓内科) 角田 隆俊(東海大学付属八王子病院腎内分泌代謝内科) |
参加費 | ・一般:5,000円 ・コメディカル及び卒後6年以内の医師※:3,000円 ※身分を証明する書類のコピー、または所属長の証明書(以下フォーム)をご提出ください。 ◆卒後6年以内の医師の方 ◆コメディカルの方 |
参加受付 | 事前の参加登録は不要です。 研究会当日に直接会場へお越しください。 |
プログラム | 第12回腎不全研究会プログラム(PDF) |
学会単位認定 | 日本透析医学会 専門医制度委員会 3単位 →参加登録時に申請が必要です 日本腎臓学会 腎臓専門医資格更新のための単位 1単位 →参加証明書のコピーを学会へご提出ください |
演題募集期間 | 演題募集を締め切りました。多数のご応募をいただき誠にありがとうございました。 2022年7月15日(金)~ |
★プログラム★
9:35~9:40 開会の辞
正木 崇生(広島大学病院腎臓内科)
9:40~10:30 一般演題1「腎不全進行防止」
司会:小松 康宏(群馬大学大学院医学系研究科医療の質・安全学講座)
司会:阿部 雅紀(日本大学医学部内科学系腎臓高血圧内分泌内科学分野)
- ルビプロストンによる慢性腎不全進行抑制効果
渡邉 駿(東北大学) - Cardiovascular autonomic neuropathy 合併CKD患者における臨床病理組織学的所見の検討
久野 秀明(東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科) - 胸腺退縮は慢性腎臓病患者における腎予後を予測する
飯尾健一郎(大阪南医療センター腎臓内科)
- 身長低下は腎機能の低下と関連する;J-SHC研究
孤杉 公啓(奈良県立医科大学腎臓内科学)
10:35~11:25 一般演題2「保存期透析期治療」
司会:小岩 文彦(昭和大学藤が丘病院内科(腎臓))
司会:角田 隆俊(東海大学付属八王子病院腎内分泌代謝内科)
- 当院の運動アプローチ
知久 大輝(医療法人小山すぎの木クリニック) - アミノ酸漏出における大量前置換On-line HDFの後置換HDFとHDに対する優位性の検討
加藤 基子(医療法人社団倉田会えいじんクリニック) - 腹膜透析関連腹膜炎の培養陰性予測因子と透析離脱危険因子の検討
島 久登((社医) 川島会川島病院) - アルブミンを漏出した透析条件の有用性について
田代 学(川島会川島病院腎臓内科)
11:40~12:40 ランチョンセミナー「腎不全と貧血:HIF-PH阻害薬の登場をめぐる病態理解と治療実践」
司会:鶴屋 和彦(奈良県立医科大学腎臓内科学)
演者:西 裕志(東京大学医学部附属病院腎臓・内分泌内科
*共催:協和キリン株式会社*
12:50~13:05 総会
報告者:和田 健彦(東海大学医学部腎内分泌代謝内科)
13:10~14:00 指定講演「自律神経制御による腎臓病進展抑制メカニズム」
司会:正木 崇生(広島大学病院腎臓内科)
演者:井上 剛(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科内臓機能生理学)
14:05~15:05 一般演題3「腎不全病態解明」
司会:稲城 玲子(東京大学大学院医学研究科慢性腎臓病(CKD)病態生理学)
司会:深水 圭(久留米大学医学部内科学講座腎臓内科部門)
- ULK1によるAMPKのAMP感受性制御機構の発見とCKDにおける破綻機序の解明
柳 智貴(東京医科歯科大学腎臓内科) - Cyclin G1-CDK5は慢性脱分化尿細管を誘導し急性腎障害から慢性腎障害への進展を惹起する
田口 顕正(久留米大学医学部内科学講座腎臓内科部門) - 低酸素応答long noncoding RNA、MIR210HGは miR-93-5pへの競合的結合によりHIF1αを安定化する
三枝 華子(東京大学医学部附属病院腎臓・内分泌内科) - 無血清培養間葉系幹細胞による造影剤急性腎障害の尿細管アポトーシス抑制、腎機能改善効果についての検討
門野 充記(広島大学病院腎臓内科) - リンによるカルシウム受容体の発現抑制とカルシミメティクスの効果
石田 真理(東海大学医学部付属八王子病院 腎内分泌代謝内科)
15:10~16:10 一般演題4「腎不全病態(臨床研究)」
司会:和田 健彦(東海大学医学部腎内分泌代謝内科)
司会:森 建文(東北医科薬科大学腎臓内分泌内科)
- 随時尿による推定食塩摂取量を用いた簡易減塩指導の有用性
島 久登((社医)川島会川島病院) - 末梢血好酸球数の経時的変化とCKD進行の関連:コホート研究
服部 洸輝(大阪大学大学院医学系研究科腎臓内科学) - 外来における低Na血症に関する考察
長浜 正彦(聖路加国際病院) - 日本人の血液透析患者における新型コロナワクチン接種後の抗スパイク蛋白IgG抗体価の経時的推移とワクチンに対する反応性の変化
金井 大輔(横浜市立大学医学部循環器・腎臓・高血圧内科学) - FGF23と分泌型Klothoの交互作用が透析患者の心血管死亡リスクに及ぼす影響:東海透析コホート研究
田中 寿絵(東海大学医学部腎内分泌代謝内科)
16:25~17:25 イブニングセミナー「final common pathwayとして巣状糸球体硬化症様病変と腎硬化症の病因、病態、治療」
司会:濱野 高行(名古屋市立大学大学院医学研究科腎臓内科学)
演者:山縣 邦弘(筑波大学医学医療系腎臓内科学)
*共催:バイエル薬品株式会社*
17:25~17:40 表彰式
17:40~ 閉会の辞
角田 隆俊(東海大学付属八王子病院腎内分泌代謝内科)
*一般演題の発表時間は、各12分(発表8分+質疑4分)です。
演題募集についてのご案内
- 応募方法
演題申し込みは、オンライン登録にて受付いたします。 - 制限事項について
(1)抄録本文:1,000字以内
図表を添付される場合は、1枚につき400字減といたします
(2)登録可能な最大著者数(筆頭著者+共著者):16名まで
(3)登録可能な最大所属施設数:10施設まで - 演題カテゴリー
1.保存期腎不全の進行防止
(1)腎不全病態 (2)レニン・アンギオテンシン系 (3)食事療法
(4)血圧管理 (5)尿毒素 (6)遺伝子治療 (7)再生医学 (8)急性腎不全
(9)その他
2.透析期腎不全治療
(1)病態 (2)合併症治療 (3)透析技術 (4)CAPD (5)腎移植
(6)次世代人工腎開発 (7)その他
- 採択について
プログラムの選定および発表形式については演題選定委員にご一任ください。
採否につきましては後日事務局よりご連絡いたします。(10月下旬~11月初旬予定) - 優秀演題について
一般演題に応募いただいた演題の中で、特に優れた演題に対して下記の優秀演題賞を差し上げます。
受賞者には年次研究会において賞状と副賞を授与いたします。
なお、優秀演題賞の選考については演題選定委員にご一任ください。
・会長賞
・特別奨励賞(※対象者:会期2022年12月10日時点で40歳以下の方)
*特別奨励賞に応募される方は、演題登録の際に所定の項目にてお知らせください。
- 演題募集期間
演題募集期間:2022年7月15日(金)~9月9日(金)→9月16日(金)15:00
演題募集を締め切りました。多数のご応募をいただき誠にありがとうございました。
第12回腎不全研究会 運営事務局
株式会社メディカル東友 コンベンション事業部
〒243-0012 神奈川県厚木市幸町9-10
TEL:046-220-1705 FAX:046-220-1706 E-mail:[email protected]